2014年2月28日金曜日

数年ぶりに倒れるinアメリカ

だいぶ遡りますが、2月の最終週に
数年ぶりの熱を出して倒れました。

インフルエンザに最後にかかったのは、
おそらく15年前。
まともに熱を出したのも5年以上は前です。


2月23日(日)

この日は、出張でRaleighに来た大学時代のバイト仲間と、
彼の会社の方と食事をすることになっていた。
NCに友人がくるなんてまたとない機会!!
起きたらちょっと体調がすぐれない感じがしたけれど、
再会を楽しみに出発した。

夕方、なんだかどんどん具合が悪くなり、
帰宅したとたん、ものすごい寒気。
すぐベッドに飛び込んだ。

その後はもう、寒気と頭痛にうなされ
何も考えられず、ただ寝込むばかり…。

2月24日(月)
幸い、夫が在宅勤務にしてくれたので
本当に助かった。
ひたすら…頭痛に苦しみながら眠り、
起きてまた頭が痛くて、痛みを逃れるために眠る。
子どもがはしゃぐ声も頭に響いて仕方ない。
熱が39度を超える…これはインフルエンザなの??

2月25日(火)
夫に病院に連れていってもらう。
検査をしたらインフルエンザは陰性!
でもタミフルを処方される。

驚いたのは、予防接種を受けていなかった夫も
予防のため同量のタミフルを処方されたこと@_@


しかも、「タイレノール(風邪薬)も飲んでね」と言われ、
処方箋に書いてあるのかと思っていたら
書いていなかった…。(別途買ってね、ということらしい)

飲み始めたら少しずつ回復していきましたが、
水曜はまだほとんどベッドに横になって休息。

久しぶりの体調不良は本当にしんどく、
こんなに頭がいたくて脳がどうにかなってしまうのではと
朦朧としながらも思うほどでした。

そして、眠りから覚めても苦痛が治まっていないという
絶望的な思い。重い病気と闘っている人は
いつもこういう思いで目覚めを迎えているのか…?と
あらためて、普段考えの及ばないところまで思いめぐらしました。


そんなしんどい数日間でしたが、
夫が柔軟に勤務体制を変更して看病と家事育児を
行ってくれたことが本当に助かりました。

健康って本当にありがたい!!!
一日一日の貴重さをかみしめながら生活していきたいと思います。





2014年2月17日月曜日

子どものころからファンドレイジング★アメリカ小学校のFRマラソンとは

度重なる雪の影響で、なかなか開催できなかった
娘の学校のファンドレイジングイベント。
ついに校庭ではなく体育館での開催となりましたが、
せっかくの機会なので応援に行きました。



このイベントはBoosterthon fun run というもので、
2001年から、アメリカ各地の学校で実施されているそうです。
Boosterthon Fun Run - Fitness, Leadership and Character

当日行うことは、要は「マラソン大会」なのですが、
それを、開催前の準備段階から楽しみつつ、
チームワーク強化と寄付集めにつなげる
とても良くデザインされたイベントになっています。

…なんて冷静に書いてますが、自分の子ども時代を振り返り、
「あの辛いマラソン大会はなんだったんだぁぁ!!!」と
言いたくなるほどの完成されたイベントなんです。

寄付先は、自分の学校だったり、
福祉活動をしている団体だったりするようですが、
今回は、「校庭の遊具のリニューアル」という目的でした。

仕組みはというと…
イベントの前に子ども達は、親や親せきなどを中心にスポンサーを募ります。
事前にもらうリーフレットには、スポンサーになってもらうための、
トークスクリプトまであるのが驚きます。

マラソン自体は、小さいトラックを何周も走るようになっており、
スポンサーは「1周あたり◎ドル」またはあらかじめ決めた金額を寄付します。
(平均30~35周走るそうで、寄付への上限は35周と決められています)

また、数日前からこのイベントのテーマにちなんだ
ステッカーを一日一枚胸に貼ったり、
ジェスチャー(サイン?)をみんなで覚えたりと
一体感を高めるような時間を取っているようです。
今年のテーマは「HIGH FIVE(ハイタッチ)」。


そして当日はこんな楽しげな設営。

イベントの進行も、学校の先生ではなくBoosterthonの
スタッフが行います。
開会のあいさつでは、「みんなの努力でこれだけのスポンサーが
集まったぜぇ~~!」的なノリで既に大盛り上がり。

最初は男子からスタート。


一週走るごとに、こうして先生やPTAの方が
Tシャツのうしろの数字にチェックをしていきます。


距離が短いとはいえ、男の子も結構大変そう…!

日本でも一番小柄なほうだった娘は
いったい大丈夫だろうかとちょっと心配しつつ
女子の部もスタート。

生真面目な娘らしく(笑)、一生懸命走ってました。

今回、娘は30周走りきりました!歩いている子も多い中、
頑張って走っていました(さすが日本人!?)。
私は1周=1ドルとしていたので、
この時点で私の寄付額は30ドルに決定。

みんなおつかれさまでした!
いやー、ブルマ姿で学校の周りを走っていた
30年前の自分に教えてあげたいわ…。(←しつこい)

今回イベントに実際に足を運んでみて、
アメリカに根付いている「文化」としてのファンドレイジングの力を
圧倒的に感じると同時に、子どものころから
こうした寄付体験をしてきているアメリカと比べて、
日本の個人寄付文化がまだ発展途上であるということも、
「そりゃ当然だ…」と心底腹落ちしました。

思えば私自身、オンライン寄付サイトのJustgiving
日本で立ち上がったとき、「イギリスではチャリティの為に
走る人が沢山いる」と言われても正直ピン、とこなかったですし…。


でも、社会を変える活動に携わっているものとして、
声を枯らして叫ぶことだけが寄付では無いと、
物を買うことでの支援ももちろん良いけれど、
自分が楽しみながら行動することで社会を変えることもできるんだよと。
頭と体を使って伝えて、見せて行くことの大切さを
あらためて感じました。

寄付っていうのは、自分の努力が形になって、
みんなで大きなことを動かすこともできる、
そして何より楽しいことなんだと、
大人が一生懸命楽しんで伝えられるような土壌ができたら、
そしてその土壌で育つ子ども達が増えたら、
もっともっと社会が良くなっていくんじゃないかと、真剣に思います。



さて、この日は先週雪で休校だったバレンタインデイのお楽しみも実施!

日本では、特定のお友達に「友チョコ」を作るのが
最近の流行りだと思いますが、アメリカの
小学校やプリスクールは、事前にクラスメイトの
名前のリストを配られ、お菓子を持参するなら必ず
全員宛に、と案内があります。

当日は、お菓子を入れる袋を工作して
みんなで交換会をしたそう。


この日のために、スーパーには「To/From」欄のある
特別パッケージのお菓子の徳用パックが並びます。
ひとつ気になったのは、アレルギーの子も食べられる
お菓子を探そうとしても、メーカーによっては
アレルギー表示が徹底されていないこと。

学校で交換する子どもを主な対象に作っているはずなので、
そこはしっかり表示してほしいところ。

母は、「友チョコ」作りから解放されて
正直ほっとした…かな( ̄▽ ̄)